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仙台地区の住宅ローン金利について(2)

 今回は仙台にある金融機関における当初10年固定金利について、調べました。 ろうきんや信用組合など調べきれていない金融機関が多いのですが、とりあえずまとめてみました。

 変動金利は地元金融機関がとても頑張っていたのですが(0.5%~0.8%)、10年固定になると、メガバンクといわれるような大手金融機関の強さが際立つ結果となりました。三井住友信託銀行や三菱UFJ信託銀行の10年固定の数値は0.5%台と変動金利の相場と同等というか上回る数値になっており、ただただ驚くしかありません。大手金融機関は保証料が必ず必要になる点、ローン取り扱いは建売住宅のような完成後一括融資のみを対象とするなど、地元金融機関のようなフットワークの軽さはないものの、地元金融機関と異なり給与口座指定やクレジットカード作成も必要ない場も多く、建売やマンション購入などにおいてはとても魅力的な選択肢だなあと改めて感じます。

 さて、住宅ローンは長期で組まれる場合が多いと思いますが、はじめに10年固定を選択した場合、11年後から残りの期間の金利がとても重要になります。当初10年を満了した場合には、自動的に変動金利となる場合が多いのですが、改めて10年固定を選択することもできるようでした。正直、1カ月後の金利や経済すら予測が難しく、10年後の店頭基準金利なんて誰にも予測は出来ませんが、現在の基準金利と同等と仮定し、選択するならば、どこの金融機関がいいのか、調べてみました。

 結果、10年固定を改めて選択する場合には当初10年の金利(1.0%前後)に比べ、約2倍の1.9%前後となる金融期間が多いようです。これはなかなか大きな数字だと皆さん感じませんでしょうか。10年後に金利が最初の2倍になるんだったら、三菱東京UFJ等の長期固定1.2%~のほうが結局いいんじゃないかと考えてしまいます。本題からそれてしまいましたが、10年後の観点でみたときには、みずほ銀行0.8%がとてもよい選択になるのではと思います(最優遇がとれなくとも1%前後となり、他金融機関より優位)。 岩手銀行は当初期間終了後、最優遇で1.25%と大手金融機関に肉薄する数値となっています。基準金利が大きく変わらないようであれば、他金融機関から借りるよりも安心して借りることができそうです。また、JA仙台は変動0.6%と固定10年1.0%とバランスがよい金融機関で、リスク分散で変動と固定を半分ずつ借りる作戦もアリかもしれません。保証料無しで10年程度で返済を目指せる方なら、北日本銀行10年固定0.9%という選択肢も面白いかもしれません。

とりあえず、現場からは以上です。

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